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簡易レタッチ1回目(主にLIghtroom)
img042-web.jpg

今回は、前回ブログに載せた写真を使用して、簡易レタッチのやり方を載せてみます。

まず、上の画像が、完成画像になります。
これが最適かどうかは分かりませんが、僕の好みの画像に仕上げてあります。
これが、結構、重要なのです。
ようするに、何が自分にとって良いと思う画像なのか。
これがしっかりと無いと、レタッチをするしない以前に、どうしたら良いのかが分からなくなってしまいます。

僕は、わりと撮るときとレタッチするときは別の意識なので、
撮ったときの思いは横に置いておいて、
画像を見て、ぱっと思った直感に従ってレタッチします。
なので、僕のレタッチの色の感じや傾向は、写真の持つ感じや特性によって、かなり変わります。
だからよく、一貫性が無いように思われるのですが、僕としては、写真のもつ空気感が優先という一貫性がある訳です。

もちろん、それが良いという訳でなく、
人によっては、自分の一貫した傾向に持って行く人もいます。
どちらにしろ、どういう方向へ行くかのイメージが、浮かぶ必要があります。
これが浮かばない人は、まずはフォトショップを閉じて、
写真集なり雑誌なりを見て、イメージを膨らます練習をする事をお勧めします。
何事も、まずは量。
たくさん見る事が練習です(ぼくも、たえず自分に言っている事でもあります)


んで、下がオリジナルの画像です。

img042.jpg
これは、アナログカメラをスキャンしたものなので、粒状感、つまり画像のざらっとした感じはフィルムのものです。
デジタルは、粒状感が撮りっぱなしだと足りない事が往々にしてあり、それによって画像がヌメッとしてしまい、どうも写真に奥行きや、写真らしさがなくなってしまいがちです。
なので、だいたい後から、ノイズをかけたりして、補います。
その辺は、また後日。

これは、フィルムをスキャンしているので、ある程度いい感じにざらっとしてます。
ただ、多分ネガフィルムだったためもあり、彩度、コントラストが足りない、ネムイ画像になってます。
ポジのように彩度を高くしたところで、目立つ色がほとんど無い画像なので、この画像には、カラーの彩度の高い感じは合いません。
したがって、どちらかというとモノクロに近い、単色の感じでいこう!と思いました。


で、この画像、実はほとんどフォトショップではいじってませんw
何でいじったのかというと、Raw現像のソフト、Adobe Lightroom2です。
これは、フォトショップの姉妹ソフトのようなもので、本来はデジタルのRaw画像をいじるためのソフトです。
Adobe Photoshop Lightroom 2.0 日本語版 Windows/Macintosh版Adobe Photoshop Lightroom 2.0 日本語版 Windows/Macintosh版
(2008/09/12)
Array

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なぜ、これを使ったかというと、フォトショップよりも操作が直感的で、ちょっとした調整や、全体をいじるだけなら、こちらのが楽だからです。
Raw画像なら、フォトショップのRaw現像でも、ほとんど変わりはありませんが(厳密には、出来上がる画像傾向の差はありますが)、
これはスキャンして出来たtiff画像なので、Lightroomを使用しました。

簡単な操作しかしないのであれば、フォトショップでなく、こちらを買った方が便利かもしれませんよ!
これは、画像管理もかねているので、バッジ処理などの、大量画像の処理にも強いですし、ホワイトバランスの調整は、フォトショップで行うのはとても大変なので、こういうソフトがあると、簡易レタッチは大変楽なのです。


で、この画像ですが、まず、楽をするために、Lightroomの「プリセット処理」のなかの、「セレン調」を使いました。
で、下のような画像が出来た訳です。
s1.png
これは、フィルムのプリントで、保護のための「調色」という方法があったのですが、その一つの「セレン調色」の感じを再現したものです。
モノクロでも、セピアとは逆で、ブルーっぽい感じに仕上がります。

空が多くて、コンクリートのバックだったので、単色系でブルーのセレン調を選んだ訳です。
Lightroomの無い方は、彩度を大きく下げて、全体をブルーにし、黒を締めて、コントラストを少しあげると、だいたい同じ感じになります。

下がプリセットの画面。
他にもいろいろあるので、適当に試しているのも、ありですね。
s2.png
注意点として、これは「現像」というステージではなく、「ライブラリー」というところで選ぶので、「現像」のところで探さないように!


で、それから、出来た画像を見ると、コントラストがあがったので、空が飛んでしまってます。
さらに、黒を締めた事で、逆光ぎみだった被写体が暗くなっています。
また、イメージ的にはもっと青くしたかったので、そこもまだ足りません。

そこで、「現像」ステージで、パラメーターをいじります。

1、トーンカーブの「ライト」を40落として、空の表情を少し出します。
2、補助光効果を44にあげて、黒くなったところをおこします。
3、モノクロモードをカラーに戻します
4、シャドウの色相、彩度を調整して、青くします。

あとは、細かい調整をして、Lightroomでの作業はおしまいです。
いじったところのパラメーターを一応参考までに出しておきます。
(FC2の不調で、載せられないので、後日!)


その後、フォトショップに書き出して、スキャン時についたゴミをスタンプツールと、修正ツールで、消して、完成です。
スタンプツールの使い方に関しては、次回!


いかがでしょうか?
けっこう作業的にはたいした事はしていません。
肝心なのは、最初のイメージですね。
ライトルーム以外にも、サードパーティー製の現像ソフトはたくさんあるので、どれでも基本的にはかまいませんよ!

また、質問などありましたら、どうぞ~!
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11/08 23:02 | レタッチ | CM:2 | TB:0
レタッチのお話2
前回、最後に書いた、レタッチャーの必需品。
正解は、これです!



Wacom Intuos4 Medium PTK-640/K0Wacom Intuos4 Medium PTK-640/K0
(2009/04/03)
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そう、ペンタブです!
これは、もはやレタッチャーの必需品ですね。
絵を描くような、ブラシの繊細なタッチを必要な場面なども多々あるので、
マウスでは、ちょっと難しいのですね~。

ペンタブも、安いのから高いのまで、様々です。
上に掲載した、ワコムのIntuosシリーズは、ペンタブとしてはもっとも有名で、筆圧感知などにも優れているので、基本的にはこれが良いのですが、
大きさによっては、かなり高いです。

本格的にやりたい方は、Intuos3か4のA4サイズ以上を買うのが良いと思いますが、
だいたい2~3万です。
それよりも、もっと気軽にやりたい方は、IntuosのA5サイズなどの小さいものか、
同じワコムから出ている、Bambooシリーズなどを使ってみると、良いのではないでしょうか?


Wacom Bamboo CTH-460/K0Wacom Bamboo CTH-460/K0
(2009/10/03)
ワコム

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ちなみに、僕は職場でも家でも、Intuos3のA4サイズを使っています。
4も良いとは思うのですが、買い替えるほどのアップデートとは言えなさそうなので、
買い替える予定はありません。
単純に、小さくなって場所をとらないのは、ありがたそうですがw


で、ペンタブですが、プロのレタッチャーでも、けっこう好みによって使い方が違います。
たとえば、描き心地にこだわってIntuos2を使う人もいますし、
いろいろな付属ボタンや、ペン先の種類も、人によって違います。

一つの事例として、僕(というか、職場の人は大体そうです)の使い方をあげておきます。


まず、様々なファンクションボタン、ホイール、ペンのうら(デフォルトは消しゴムツールのとこ)は、すべてオフ!
これは、自分仕様にしてしまうと、別のところでレタッチする際や、別のパソコンにいったときに、一から構築しなくてはならなくなるので、
はじめからオフにしておいて、ショートカットなどを多用する方法に切り替えておいた方が、汎用だからです。

そして、もう一つこのボタンを切っておく理由は、キーボードを使用する際などに、パッドに触ってしまい、勝手に拡大したり、効果を適用したりすると、イライラするから、というのもw

それから、ペン先はスプリング入りに変えています。
これにすることによって、繊細なタッチが可能になる事と、肩こりの軽減に良いようなので、そうしています。
こっちのが、ペン先の減りが遅い気もします。
ペン自体は、特殊なものでなく、ノーマルタイプを使用しています。


その他レタッチに必要なもの、他には例えばプリンターとか、用紙とかありますが、とりあえず機材については、こんなところにしておきましょうか。
プリンターとか用紙もまた、奥が深いんですけどねw


次回は、フォトショップを使って、簡単なレタッチの実演でもしてみようかと思います!
11/04 22:16 | レタッチ | CM:0 | TB:0
レタッチのお話1
今回は、はじめてレタッチについて書いてみようかと。。。




まずはじめとして、機材について。

まあ、まず一番はphotoshopです。
これは、無かったら話にならないですねw

会社ではCS3を、家ではCS4を使ってます。
はじめた頃は、CSを使ってて、一番長く使ったのはCS2でした。

CS以降であれば、普段使用には特に大きな違いはないのですが、細かい点では改良されていますので、新しいものが手に入るのであれば、新しいほうが何かと便利かとは思います。

しかし、photoshopを持ってない人などで、あまり元手をかけたくない人は、element(photoshopの下位バージョン)やGIMPなどを使っても良いかもしれません。


余談ですが、GIMPはたまーに使います。
といっても、使う用途はレタッチではなく、エフェクト的な素材を作るのに使うんです。
自動生成機能で、光の帯みたいな感じのとかが、作れます。
それを背景にしたり、といろいろ使える訳です。




それ以外に、レタッチにおいて必要なものは、当たり前ですが、パソコンとモニターです。

パソコンは、レタッチの仕事ではかなり大きなサイズの画像データ(中には、3G以上とかも!)を使用するので、わりとメモリを積んでる、高スペックなものが望ましいです。
普通にやっている趣味のものとかでも、すぐに700Mとかいってしまうので、あまり低スペックだと、相当のストレスになりますよw
会社ではMac Proを、家ではiMacを使っていて、メモリーは6G、4Gです。
iMac、新しいの出てしまったので、すでに前の型となってしまったのが、分かっていても悔しい。。。

それから、モニターですが、やはり、色や明るさが正確でないといけないので、出来るだけ再現性の高く、細かな調整の効くものが好ましいです。
よく使われているのは、ナナオとか、EIZOとかですね。
会社は、どちらも使用してます。
家は、iMacだから、モニターは埋め込みだす。

で、ナナオとかのモニターは良いのですが、やはり高いのがネックですね。
あと、やはりどうしても横や上から見ると、色などが変わってしまうのは、高い機種でもなかなか改善されないです。
これは、液晶の欠点ですからねえ。
しかし、最近はいろいろ改良も加えられてるようですので、良くはなってるのでしょう。
まあ、その辺は、もっと詳しく載せてるサイトや本がたくさんあるので、そちらを参考に。。。

iMacに関していえば、モニターは色が派手で、明るすぎます。
しかも、ミラータイプのため、うつりこむしね。
でも、色再現性は、やや派手な事をのぞけば、かなり良いですし、一体型という事を考えれば、パフォーマンスはかなり良いですよ!

まあ、うつりこみは、なるたけ周りのものをモノトーンにしたり、暗くしたりすることで、ある程度防げますし、
明るさは、「ScreenShade」という、画面を暗くするソフトを使用して、抑えてます。

このソフトで、明るさを抑えることによって、目も疲れないし、サイドもやや下がるため、ほぼ正確なモニターと、現在はなっています。




忘れるところでしたが、モニターは、買ったままずっと使っていたら、狂ってきます。
そこで、色を調整する、キャリブレーションという作業を、たまに行う必要があります。
これは、人間の目は、適応能力がすごすぎて、正確な基準を作れないので、それ専用の測定器を使用する必要があります。
有名なのはEYE-ONEというやつです。
これは、1~3まで出ていて、3などは出来る事が増える代わりに、値段も相当なもんです。
2くらいが一番、コストパフォーマンスが高い気がします(確か2万くらい)

お金がなくて買えないよ!と言う人は、簡易的に目でやれるやつもあったりするので、それでもまあ、仕方ない気がします。
ぶっちゃけてしまうと、相当シビアに色を管理していても、やはり劣化やら角度やら、もっといえば見る人の疲労度などで、色など変わってしまうので、
結局は印刷物なら印刷してみて、webなら様々なモニターでチェックして、そこから微調整する方がずっと早いですし、印刷やweb環境も毎回案件によって違うことを考えると、あまりにシビアになりすぎても、しょうがないとは思ってたりもしますw




さて、もう一つ、レタッチャーなら必ず持っているものがあるのですが、それはなんでしょう?
まあ、有名なので、知っている人は多いと思いますが。。。

それについては、また後日!
それでは。。。




追記;レタッチやらのことで、とても参考になるサイトが、コマフォト(コマーシャル ・フォト)さんから発信されてます!
http://shuffle.genkosha.com/
このサイトは、かなり記事の質が高いです!
レタッチの記事も、ある書籍に載ってるような、プロならやらないだろーこれは、みたいのではなく、プロの人向けですし。
ぜひ、チェックしてみてください!
11/01 00:18 | レタッチ | CM:0 | TB:0
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