casa panther ワーキングプアー、夢と現実
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ワーキングプアー、夢と現実
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千葉の大原に行く時は、京葉線という線を使っていくのですが、これが東京駅の端っこにあり、JRからの乗換えが大変遠いです。
なので、有楽町で降りて、国際フォーラムのなかを通って東京駅の京葉線のホームに行きます。
東京駅がでかすぎて、このほうが近い、という変な現象が起こってますw

この画像は、その京葉線乗り換えの時に通る、東京国際フォーラムの夕景です。
日本ではあまり知られていませんが、海外では割と有名なラファエル・ビニョリ、という面白い名前の建築家の作品です。
なかなか迫力がある建物で、僕は結構好きなのですが、磯崎新さんには東京の五大建築ゴミ、的な言われ方をされましたw(まあ、これは税金使いすぎ、とかそういう社会的な部分も含めてですが・・・)

この建築の全体的な照明計画は、有名照明デザイナーの面出薫さんが手がけていて、なかなか面白いし、美しいです☆
こうやって、コラボレーションしてくのは素晴らしいことです。
うまくやれば、かなり一気に完成度が上がりますし。。。(私見では、凡人は一般的にはコラボしたほうがよくなりやすいです。天才は、コラボするとレベルが下がるそうですよ、江川達也がいうにはww)
これからの時代は、分野間のコラボももっと活発になっていくのでしょうね、これもITのおかげですね。

そういえば、この国際フォーラムの最大の欠点は、換気計画の失敗のようです。
そうガラス張りなのに、換気が甘いため、夏などの日差しの強い日に、フォーラムで人が入ると、中の温度がすごいことになるらしいです(環境の授業で確かそう習いました)
まあ、これが作られた時と今では状況が違うので、今ならそんなことは当たり前なんでしょうが、なかなか悲惨ですねw;
う~ん、設備計画は大変だな~。

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関係ないけど、前に原宿の駅前にあったショーウィンドウの展示です。
フィリックス君の変なバリエーションのようなのが無数にあって、変ですw
こういう、ファンキーな展示は大好きですよ!!
普通に、綺麗に洋服や小物飾っても全然面白くないしね~。


さて、昨日は、PonGのうちにご飯を食べさせてもらいにいっていたので、更新できませんでした、ごめんなさい。。。
前に載せた、モックの撮影代金代わりにご飯を食べさせていただいたわけですが、そのあともPonGマンガ図書館の蔵書を読みふけっていたため、帰ってきたのはほぼ4時でしたw
あの蔵書は、個人ではなかなかのものですよ!!


で、今日はさっきまでNHKの番組を真剣に見てしまいました。
「ワーキングプアーⅠ、Ⅱ」という番組です(見た人いる?)
なかなか考えさせられました。
まあ、話題としては新しいものではないのですが(そもそも、再編集番組だったし)、でてくる家庭の話は非常に生々しくて。。。すごかった(映像の力をこのあたりは感じます)
日本は、いよいよ本格的にアメリカのようになってきましたね。
いちど落ちてしまえば、這い上がるのには大変難しい。

母子家庭のような例もありましたが、それ以上にショッキングだったのは、高齢者で、社会保障も年金ももらえずに、路上の缶を集めて缶を売っている80歳前後のおじいちゃんとおばあちゃん、この方々は京都の人でした。
缶を売っても、一月5万円にしかならないそうです。
同じ京都の中で、こんな生活をしている人がいる、ということが信じられなく、ショックでした。
そして、映像では他にも同じようなおじいさんが、たくさんいるような感じでした(これはどこまでが意図された映像か分からないので、どれくらいいるのか分かりませんが)。
わずか5万で、京都で、二人で暮らすなんて考えられませんよ。
ましてや若者じゃない、高齢者が。
社会は、本当に大きな暗闇を持っていますね。

その番組を見ていて思い出したのが、この間の社会システム論の授業です。
税金についての授業だったのですが、簡単に紹介しますと、まず税制には大きく分けて3つの税があります。
所得税、法人税、消費税です。
所得税は、給料などの所得にかかる税金です。
法人税は企業の利潤に対する課税です。
消費税は、まあ説明する必要はないですが、消費に対する課税です。
さて、今の日本は国債を使った自転車操業状態で、増税するしかないような状態にあります(節税せい!ってこともありますが、どこまで出来るか、果たしてそれでまかなえるか、というと、まあ個人的にはこの路線は無理だと思います。官僚の強烈な反対もあるし)
さて、そこでここ4~5年で国が行うであろう増税の予想を人見先生がしてくれましたが、それは以下の通りです。

1、所得税の控除を減らして課税最低限を下げる(これはすでに今年から、行われていますね。たとえば、学生でもアルバイトで稼いで非課税にならない金額はおそらく下がってきます)
2、所得税率の最低限を5%にする。(これは1のために新たに納税者になる人のためです)
これで、約9兆円の増収になるそうです
そして、
3、消費税を5%から12%に増やす
これで、約17.5兆円の増税だそうです。

それなら法人税を上げろ!という人もでてきそうですが、これはあげられません。
なぜなら、現在の30%の税率は他の先進国とほぼ同じで、これをあげてしまうと大企業が本社を外国に移して、結局は税金の入りが下がってしまうからです。

さて、何がいいたいかというと、上の増税で困るのは皆一緒ですが、先にあげたワーキングプアーの人たちは、もしなん具体的な対策も無いままこの状態になれば、それは国から死ね!といわれてるのと同じです。
今でぎりぎりの人たちが、それ以上の税金の負担にどれだけ持ちこたえられるか。。。
特に消費税は、貧乏人にも金持ちにも平等にかかるので、負担が大きいだろうな~。。。
たとえ、生きていけたとしても、ますますその状態から這い上がりにくくなってしまいます。

かといって、増税しなければ、近い将来、アルゼンチンやブラジルのように破産することになるかもしれない。
そうなれば、それこそ中流層の人までも、そろって貧乏生活へと突入していきます。

日本は、これからどうなっていくのでしょうか。。。。
どうして行ったらいいのでしょうか。。。
まあ、僕らに出来ることは、とにかくきちんとした知識をつけて、政治に参加して、その上で、もし駄目になっても生きていけるように、自活手段を余裕があるうちにつけることぐらいですよ。
そして、周りの生活に苦労している人や、本当は優秀なのに働けない人を、もし自分が裕福になったら、支援してあげることしかないと思います。
こうやって、国に頼らず、近隣の人々で助け合っていくしかない、というスタンスが現段階では一番有用かもしれません。。。

この番組では、評論家や専門家の人も出てきましたが、彼らがそうであるとはまったくいえませんが、高みの見物決め込んで、こうしなければならない!、というのは意味が無いことですよね。
それよりも、ビジネスとして、支援プログラムを起こして、その上できちんと儲けも出していくような、原丈人さんのような方に、僕はなりたいな~。
それが本当の意味で、国を憂う人の姿だと思えてなりません。
将来、成功したらぜひそういうことがしたいですね(助けてもらうほうにならないことを祈ってますww)

とにかく、今、余裕のあるうちにしっかり勉強しなきゃ!!とすごく強く思えました。
そして、ちゃんと社会の知識を蓄えておかねばいけないとも。
この番組を丸まる信用するのも、かなり危険な話なので、もう少し知識を集めて行きたいと思います!

この番組の続編、Ⅲが16日にやるので、ぜひ見てみてください!!
きっと、考えることがあるはずですよ。


今日の映画
さて、まだ上の話つながりだったりしますw
夢と現実のお話です。
紹介するのは、「天使にラブソングを2」です。
まあ、日曜洋画劇場とかでもよくやっているので、見たことがある人も多いと思います。
なぜ2かというと、個人的には数少ない1より2が面白い映画だと思うからです。
ウーピー演じる歌手が、廃校になる予定の荒れた神学校の先生に化けてなって、生徒に音楽を教えて、彼らが一つになってコンテストに出て行く。。。という、べたべたなスクールものですが、かなり面白いし、でている人も素晴らしいし、エンターテイメントとして最高です☆
しかし、このタイミングで紹介したのは、前も書いたような気がしますが、ある場面が非常に印象深いからです。

幼いころのローリン・ヒル演じるリタは歌のとっても上手い反抗学生なわけですが、ウーピー演じるシスター・クラレンスに説得されて聖歌隊に入ることを決意して、コンクールに向けて家でカセットを聴いて練習をしていると、教育ママのお母さんが運悪く帰ってきてしまいます。
それに気づかずカセットを聴いていたリタは、お母さんに見つかって「歌はやめなさい、ってあれほど言ったでしょう!」と大目玉を食らう、というシーンです。
このシーンで、お母さんは「外の通りを見てみなさい。歌手を目指して、今通りで座っている人が何人いると思って言うの?」とリサに言います(セリフは正確じゃないと思いますが、、、そういうニュアンスのことを)

これは、非常に大きな問題ですよね。
リサは夢を追いかけたいけど、お母さんは現実を見なさい、本当になれると思うの?と、非常に現実的なことを言ってのけるわけです。
これは、現実の僕らもしょっちゅぶつかる問題だと思います、特に僕ら学生はもう直撃w;
当時は、この言葉に「夢を追いかけるって大変なことなんだな~」と思って、現実を知ったわけで、しかし、それでもリタが夢を追いかけて歌を歌うことに、爽快感というか、大人の言う通りにはならないぞ!とか思ってたわけです。
しかし、今になってみると、このおかあさんのセリフは非常にいい助言だな~、と思います。
つまり、彼女は、
「たとえ一生ぎりぎりしか食っていけなくても、それでも歌手になりたい、って言うほどの覚悟はあるの?」
と聞いているわけです。
だから、その答えとして言いつけを破ってまで(欧米社会では、母親の言いつけを破る、ということは日本よりも大きな決断です)コンクールにでて成績を残したことにたいして「ママはあなたを誇りに思うわ」というわけです。

これは、現在音楽でも、それ以外のことでも、何かを目指す人は、当てはめて考えてみるといいですよね。
たとえ、あんまり儲からなくてもそれがやりたいか、ってことです。
自分の分野でいえば、デザインも建築も、儲かっていない人はたくさんいます。
それでも、それをやって行きたいか、それでもやっていけるか、これはよく考えます。
やり続けられたやつが、成功する、というのは分野を超えて真実ですよね。(この場合の成功とは、必ずしも有名人になる、ということとはつながらないかもしれませんが。。。)

昔は、お金が入んないのが嫌だから企業に行きたい!と、思ってたこともありましたが、今はけっこう吹っ切れましたw
大企業という仕組み自体が、僕はキライだし、そうまでしてある程度のお金が入るよりも、なんとか生活しながら、もう少し好きにデザインや建築や写真したほうが僕はいいです。
皆さんはどうでしょうか~?

と、いうわけで、映画を紹介しときますw
天使にラブ・ソングを 2天使にラブ・ソングを 2
(2005/12/07)
ウーピー・ゴールドバーグ、マギー・スミス 他

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12/11 01:48 | 写真、建築、社会、映画 | CM:2 | TB:0
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